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肥満を避けるには3歳児検診を重視しよう!

『⽇本⼩児科学会など4団体は、5歳以下の幼児を対象に肥満対策などをまとめた「幼児肥満ガイド」を初めて作成し、ホームページで公開した。肥満や痩せの判定に使われる体格指数(BMI)は、⼀般に6歳前後を過ぎると上昇に転じるが、3歳児健康診断で既に増える傾向がみられた幼児は「肥満リスクが⾼い」と指摘し、⽣活習慣の⾒直しが必要とした。

(略)⼀般に⼦どもの体格は6歳ごろが最もスリムとされる。BMIが上昇に転じる時期がそれより早いと、肥満になり⽣活習慣病を発症するリスクが⾼くなる。ガイドでは、3歳児健診でのBMIが1歳半児の健診時より上がった場合、ハイリスク児として体重観察と⽣活習慣の⾒直しを指導すべきだとした。

また、出⽣体重が4000グラム以上や2500グラム未満だった⼦も肥満リスクが⾼く、1歳半児や3歳児の健診で体重増加が⼤きすぎないかチェックすることも有効とした。』

肥満の要因としては、『睡眠が10時間以下▽ジュースや清涼飲料⽔をよく飲む▽テレビやゲー ムなど動かない時間が1⽇2時間以上▽親が肥満――などを指摘。リスクを下げる⽅法に、 「(スマホやゲーム機などの)電⼦メディアとの接触時間を1⽇1時間までに制限」「毎⽇1 時間以上体を動かす機会を作る」など』をあげる。

『ガイド作成に携わった原光彦・東京家政学院⼤教授(⼩児科)は「幼児肥満は学童期以降の肥満に進展しやすい。早期から予防することが重要だ」と話す』。
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