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親が我が子を虐待・死なせてしまう事について

 10歳の女の子、3歳の男の子、近ごろ続けて実の親による虐待死や殺人が起っています。なぜ?という疑問は多々ありますが、以前読んだ記事をご紹介したいと思います。
 
 昔は、と言っても昭和の中頃ですが、その頃は何をするにでも自分でその場所に行って操作をしていました。テレビの電源、チャンネルを変える、洗濯が終わったかどうか確認する、電話をかけるのも、電話が置いてある部屋に行って、相手方の時間を見計らってかけなければならない等々、いちいち人が操作したり、相手の都合を考えなければなりませんでした。
 テレビなどは当然一家に一台しかありませんから、自分の好きな番組を好きなだけ見るなんて不可能でしたので、生活をする上で我慢しなければならない事が多く存在しました。

 しかし現在の我々の暮らしはどうでしょう。テレビもエアコンもリモコンで操作できますし、ご飯だって指定の時間に炊きあがるし、携帯で相手に直接連絡できますし、時間も関係ありません。このように何でも自分の思い通りになる時代に唯一と言っても過言でない存在が「子ども」なのです。

 思い返してみれば、夜泣き、オムツを変えてもミルクをあげてもどうしても泣き止まないこと、駄目だと言っていることをあえてやる、家庭での決め事が守れない・・・。数え上げたらきりがないほど思い通りにならない存在が「子ども」なのですよ、覚悟してください。



この記事を読んでなるほどと思いました。考えようによっては、子どもは変わっていないのに私たちの方が受け入れる力が弱まっているのかもしれません。

 中にはお子さんを自分の思い通りにコントロールしたくて、体罰という手法を選ぶ人がいて10歳の女児の場合はこのケースに当てはまるのではないでしょうか。

 振り返ると私たち親もお子さんたちと同じように、人の言うことを聞かず、反発していたのですから、今目の前でわがままを言うお子さんは過去の自分の鑑写しなのです。私たちも自分の親に同じような思いをさせたのですから、今の子どもたちの状況は私たちが親になって行くための修行だと思うしかないでしょう。

 私たちの思う通りに子どもは育たないのだとしたら、力づくで抑え込むより※「私メッセージ」であなたの思いをきちんと伝えていく方法を選ばれた方が賢明だと思います。事務室に「親業」の本がありますので、興味がおありの方はどうぞおこしください。


※「私メッセージ」・・簡単に言うと、子どもが言うことを繰り返す→同意→ご自身の思いを伝える、これを子どもが落ち着くまで繰り返すこと。
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